4月1日(月)　対日本大学商学部①

　春季リーグ第一戦目、対するは日本大学商学部。
　春合宿を終え、みんなで気合いを入れ臨んだこの試合。
　三回の表、青山学院大学の攻撃、9番並木がセンター前ヒットを放ち、続く1番政金の打順のときに並木は盗塁に成功。さらに政金もレフト線にヒットを放ち、相手のエラーで二塁に進塁、並木はホームに生還し、一点を先制した。続く2番四宮もセンター前ヒットを放ち、さらに追加点が入る。 3番清水もレフト前にヒットを放ち、それにより四宮は二塁に進塁、4番古川の打順で四宮は盗塁に成功。古川のゴロにより、四宮がさらに1点を追加、この回で3点を得る。
　流れに乗った青学は、次の攻撃4回表にも7番橋村がフォアボールで出塁し、続く8番田中が右中間の三塁打を放ち、橋村がホーム生還。続く並木はゴロを放ち、田中も生還しこの回2点を追加する。
　1回から4回までの守りでピッチャーの政金が素晴らしいピッチングを見せていたが、5回裏、相手の日大商学部の攻撃。9番バッターがフォアボールで出塁し、続く１番バッターがレフト前ヒットを放ち、そして3番バッターに左中間にヒットを打たれると、この回相手に2点を返されてしまう。その後もフォアボールやデッドボールでピンチは続いたが、周りの選手の声かけや守備全体がピッチャーを支える守りをし、このピンチは逃れた。
　6回表、田中がフォアボールで出塁し、続く並木の打席で田中は盗塁に成功。またパスボールで三塁まで進塁し、並木がピッチャーのエラーで出塁すると、この回田中が1点を追加する。
　次の攻撃7回表、3番清水がファーストの内野安打を打ち、続く古川もショートの内野安打を打ち、5番大室の打席でファーストがエラーをし2塁まで進み、2人が生還、大室は6番7番バッターで着実に塁を進め、追加点を決める。青学はこの回、3点を得る。
次の攻撃8回表、2番四宮がレフト前ヒットを放つと、続くバッターの清水がライトのエラーで2塁まで進み、四宮は生還、この回にも１点を追加する。
次の攻撃9回表、5番大室と7番橋村がレフト前ヒットを放ち、田中がショートの内野安打を打つも、惜しくも追加点には結びつかなかった。
守備では6回からピッチャーが政金から横山に変わり、7回で3番バッターにレフト前ヒットを打たれるも、9回まで完璧なピッチングで相手を抑えた。
10-2で青学が初戦勝利をし好調な滑り出しをみせた。